きれいな姿勢と猫背

「背筋」を真っ直ぐ伸ばしなさい!!と母親や先生に言われた経験は、誰にでも一度くらいはあるのでは?

その為、「キレイな姿勢」というと背骨が真っ直ぐなイメージを持つ方もいらっしゃるかと思いますが、 背骨は首(頚椎)、胸(胸椎)、腰(腰椎)、お尻(仙骨)尻尾(尾骨)といくつかのパーツに分かれていて、 全体的には「S字」を描くのが正しい姿勢です。

 


その中の胸の背骨は、生まれ持って後ろに弯曲しているのですが、 その後ろへの弯曲が強くなって背中が丸まり、肩や頭が前に出ている状態というのが、いわゆる「猫背」という姿勢。

 



猫背簡単チェック


「猫背」の簡単なチェック法としては、楽にして立っている状態を横から見て、以下の4点が真っ直ぐに揃っているかどうか。

① 足(外くるぶし)
②骨盤(お尻の横のクリクリした骨)
③肩
④頭(耳の穴)


「キレイな姿勢」は上記のポイントが真っ直ぐに揃っていて、「猫背」の方の場合は、 「外くるぶし」から真っ直ぐ上に引いた線よりも、肩と頭が前に出ていて、背中は丸まり、アゴが少し上がった状態です。

 

≪猫背タイプ別  簡単チェック法のポイント≫
1. お腹ポッコリ猫背
足の上に骨盤はのっているが、本来のポジションよりも骨盤の前への傾きが強くなることで腰が反り、 バランスをとる様に背中(胸の背骨)を丸め、頭は前に出ている状態。
壁を背にして立った時、踵とお尻、背中(肩甲骨の間あたり)は付くが、腰と壁の間の隙間は掌1枚以上離れ、 後頭部は壁から離れている状態。

2. 骨盤スライド猫背
足よりも前に骨盤が移動し、前に移動した重心のバランスをとる様に背中(胸の背骨)を丸め、頭は前に出ている状態。
壁を背にして立った時、踵と背中(肩甲骨の間あたり)は付くが、お尻と後頭部は壁から離れ、 腰の部分は掌1枚分以上の隙間が空いている状態。

3 腰カチカチ猫背
足の上に骨盤はのっているが、本来のポジションよりも骨盤の後ろへの傾きが強くなることで腰が平らになり、 それに伴い上にのっている背中(胸の背骨)も丸まり、頭は前に出ている状態。
壁を背にして立った時、踵とお尻、背中(肩甲骨の間)は付くが、腰と壁の間の隙間が掌1枚分より少なくなり、 後頭部は壁から離れている状態。

 


猫背のデメリット

・呼吸が浅くなりやすい
・四十肩、五十肩の原因
・ストレートネックの原因
・腕の痺れや手の冷えの原因
・スタイルの崩れの原因
・肩や腰などを痛めやすい
・パフォーマンスの低下etc......

例えば、女性が「気になる部位」で常に上位に入る「バスト」は、肋骨の上にのっていて、猫背の方の場合は土台となる肋骨自体が下を向いてしまうため、骨格から改善をしていかないとバストも下を向いてしまいます。


また、多くの方が悩んでいる「肩こり・首こり」。人の頭の重さは5~7Kgくらいあり、2Lのペットボトル3本くらいの重さにもなります。猫背はこの重たい頭が前へ移動することで、首に大きな負担がかかる為、首こりや肩こりを引き起こしやすく、酷くなると頭痛や吐き気なども引き起こしやすくなります。
しかし、逆を言えば、現在「猫背のあなた」は、猫背を改善することでスタイルが良くなるだけでなく、動きやすく、こりや痛みの出にくい快適なカラダを手に入れることができます!



このような姿勢改善につながるトレーニングも、お客様の希望にあわせて行っております。

姿勢、猫背、O脚、骨盤のゆがみ・・もお気軽に相談してください。

カイロプラクターでもあるトレーナーが骨格、筋肉の状態を見極めたうえであなたを綺麗なボディラインへと導きます。